木材製材・加工・販売の鶴居産業

日本人は、建築材料としての木材と、古くから深い関わりを保ってきました。その結果、現在も日本人の8割の人が、木造住宅に住みたいと望んでいます。

また、コンクリート構造の家を選んだ人でも、内装には木材を多く使用したいと考えています。
人も木も同じ生き物ですから、私たちは木材に温もりを感じ、やすらぎを覚えるのでしょう。
また最近、住宅と健康の問題がクローズアップされており、無垢の木材のもつ健康面での人に優しい性質が見直されています。

さらに、二酸化炭素固定を考えると木造住宅の建設はむしろ地球温暖化防止につながり、地球環境に貢献していると言えるでしょう。街づくりとして木造施設や木質材料を取り入れることは木の利用を通じて二酸化炭素を木の中に固定することになるのです。

私たち鶴居産業は、人々の暮らしに欠かせない木材や建材を世界から、また日本中から調達。加工から販売までを手掛ける企業。製材やプレカット加工において独自の技術力を培い、製材工場としては全国でもトップクラスの規模を誇っています。そして今、私たちは原点に立ち帰って、新時代にふさわしい木材文化を追求、発信していきたいと考えています。